2019年11月30日(土)に愛媛県西予市で開催された第8回西予市おイネ賞(全国奨励賞)を熊本大学病院地域医療支援センター後藤理英子特任助教が受賞されました。
愛媛県西予市、日本医師会、愛媛県医師会が主催するおイネ賞事業は、シーボルトの娘「楠本イネ」の偉業を顕彰し、現代女性の活躍推進や地域の活性化を図ることを目的に、その志を継ぎ医学研究や医療活動に活躍する女性を対象に表彰・激励されているものです。
《第1部 第8回西予市おイネ賞事業表彰式》
西予市長より表彰状贈呈 全国奨励賞受賞者挨拶
受賞された特任助教後藤理英子先生は、2人の子育てをしながら臨床、研究の仕事を継続し、その経験を活かし、熊本県女性医師キャリア支援センターや熊本大学病院において男女共同参画を推進し、女性医師・女性研究者が能力を発揮できるための環境づくりに尽力されておられます。こうした業績が評価され今回の受賞に繋がりました。
♥第8回西予市おイネ賞受賞者♥ 左から 「全国奨励賞」 熊本大学病院地域医療支援センター 後藤理英子特任助教 「地域奨励賞」 愛媛大学大学院 小児科学講座 江口真理子教授 「医学生奨励賞」 愛媛大学医学部医学科5年 武田遥奈さん
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いつか性別に関係なくすべての医療人が活躍できるよう今後も一歩ずつ活動に取り組んでいきます。
《第2部 パネルディスカッション》
<テーマ> 「医療界の男女共同参画~女性医師の働き方~」
パネリストとして参加されました。 |
主催の愛媛県西予市、日本医師会、愛媛県医師会の皆様誠にありがとうございました。