令和6年1月29日(月)19時から、熊本県医師会主催の「令和5年度医学生、研修医等をサポートするための会」セミナーが開催されました。
※「医学生、研修医等をサポートするための会」は医学生や研修医等、若い世代の方たちに男女共同参画やワークライフバランスについて啓発を行い、キャリア形成・継続を支援することを目的として、熊本県医師会主催、日本医師会、熊本大学病院地域医療支援センター共催で毎年開催されています。
今年度は【医師のキャリアとワークライフバランス ~ロールモデルを探そう!~】というテーマで、行政医師、開業医、救急医の女性医師3名の先生方に、それぞれが医師として歩んで来られたこれまでについて、エピソードを交えてご講演いただきました。
その後のグループワークでは、和やかな雰囲気のもと真剣なまなざしで、講師の先生方との質疑応答、意見交換が行われました。
Ⅰ 「~地域の人と生活の支援のシステム作り~ 行政医師という選択肢」
御船保健所所長 小山 宏美 先生
Ⅱ 「開業ジョイの二刀流の極意 ~ 双子ママ編 ~」
くまもと森都心クリニック院長/いしい産業医事務所代表 石井 雅子 先生
Ⅲ 「歩いたところが道になる」
熊本赤十字病院 第三救急科部長 原富 由香 先生
ご講演いただきました先生方、ご参加いただいた皆様に、感謝申し上げます。